歯並び診断

矯正治療

不正咬合と歯列矯正法

あなたの噛み合わせは?

代表的な不正咬合、治療法を詳細ページにて説明しております。
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叢生

「そうせい」と読み、いわゆる“乱ぐい歯”です。歯が転位や捻転(回転)を起こし重なり合っている状態で、個々の歯の位置異常が起こり、歯がでこぼこに生えている状態です。
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上顎前突

「じょうがくぜんとつ」と読み、“でっ歯”と呼ばれるように、上の前歯や上あご(上顎骨)が、著しく前方に突出している状態です。
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下顎前突

「ががくぜんとつ」と読み、“反対咬合”、“うけ口”ともいわれ、下の前歯が上の前歯より前方にでている状態をいいます。
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過蓋咬合

「かがいこうごう」と読み、かみ合わせた時に、下の前歯が見えないような、前歯のかみ合わせが著しく深い噛みあわせを言います。
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開咬

「かいこう」と読み、かみ合わせた時に、下の前歯が見えないような、前歯のかみ合わせが著しく深い噛みあわせを言います。
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交差咬合

「こうさこうごう」と読み、上下の歯のかみ合わせが横にずれている状態をいいます。
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空隙歯列

「くうげきしれつ」と読み、歯と歯のあいだに隙間があいている状態をいいます。いわゆる“すきっぱ”です。
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上下顎前突

「じょうげがくぜんとつ」と読み、上下の歯が出ている状態を指します。いわゆるゴボ口、口ゴボと言ったりします。
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正常な咬合とは
正常咬合(せいじょうこうごう)とは、かみ合わせ(咬合)が正常な状態のことです。歯並びをきれいにして、正しいかみ合わせを目指しましょう。
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  • 噛んだ状態でのかみ合わせチェックポイントとその他のチェックポイント

    【噛んだ状態でのかみ合わせチェックポイント】
    - 上下の真ん中の歯が一致しているか確認する
    - 下の前歯よりも上の前歯が2〜3ミリ前に出ているかチェックする
    - 下の前歯を上の前歯が垂直的に2〜3ミリ覆っているか確認する
    - 上下の歯がしっかりかみ合っており、隙間がないか確認する
    - 奥歯で噛んだ時に左右の奥歯が均等に噛み合っているか確認する

    【その他のチェックポイント】
    - 28本の永久歯が全て揃っているか確認する
    - 歯並びがU字型でガタツキがないか確認する
    - 横から見て、唇が鼻の先端から下あごを結んだ線(Eライン)より出ていないか確認する
    - 口の周りに緊張がなく、リラックスした状態で唇を無理なく閉じることができるか確認する
    - 口を開けた時に左右にあごを動かした際に、痛みや音がないか確認する

    これらのチェックポイントを確認することで、かみ合わせや口元の健康状態を把握し、必要に応じて適切な対策を取ることができます
  • アンドリューの6つの鍵

    アンドリューのシックスキー(Andrew's Six Keys)」は、アメリカの矯正歯科医であるアンドリュー・ジェラバック(Dr. Lawrence F. Andrews)が提唱した理論で、歯列矯正における理想的な歯の位置を示す6つの基準を指します。この理論は、歯列矯正の診断と治療計画において非常に重要な役割を果たしています。

    アンドリューのシックスキーは以下の6つの基準から成ります:

    1. Tip(ティップ):
    - ティップは、歯の長軸がどれだけ前後方向に傾いているかを示します。理想的なティップ角度は、歯の種類や位置によって異なります。適切なティップは、噛み合わせと審美性の両方に重要です。

    2. Torque(トルク):
    - トルクは、歯の根が前後方向に傾いている角度を指します。特に、上顎前歯のトルクは、顔のプロファイルや唇のサポートに影響を与えます。正しいトルクは、歯列全体のバランスと機能に寄与します。

    3. Angulation(アングル):
    - アングルは、歯の長軸が横方向にどれだけ傾いているかを示します。適切なアングルは、歯の見た目と機能に直接関わります。歯が正しいアングルで配置されていないと、噛み合わせが不安定になります。

    4. Rotation(回転):
    - 回転は、歯が適切な位置にまっすぐ向いているかどうかを示します。歯が回転していると、見た目が悪くなるだけでなく、隣接する歯との接触が不十分になり、食べ物が詰まりやすくなることがあります。

    5. Contact Point(接触点):
    - 接触点は、隣接する歯同士がどれだけ適切に接触しているかを示します。正しい接触点は、歯の安定性と歯肉の健康を保つために重要です。不適切な接触点は、歯間の隙間や食べ物の詰まりを引き起こす可能性があります。

    6. Occlusal Plane(咬合平面):
    - 咬合平面は、上下の歯の咬み合わせの平面を指します。理想的な咬合平面は、全ての歯が適切に噛み合い、均等な力がかかるように設計されています。適切な咬合平面であることは、噛み合わせの機能を最大限に発揮し、顎関節の健康を維持するために重要です。歯が不適切な位置にあると、咬合平面が乱れ、咀嚼の効率が低下し、顎関節に不必要な負担がかかることがあります。

  • アンドリューのシックスキーの応用

    矯正歯科医は、これらの6つのキーを基にして、患者の歯列の状態を詳細に評価し、カスタマイズされた治療計画を立てます。具体的には、以下のような手順が含まれることが多いです。

    1. 診断: - 患者の口腔内写真、X線写真、模型などを使用して、各歯の位置を詳細に分析します。これにより、各歯がアンドリューのシックスキーにどれだけ適合しているかを評価します。
    2. 治療計画: - 不適切な位置にある歯を正しい位置に移動するための具体的な計画を立てます。これには、ブラケットやワイヤー、インビザラインなどの矯正装置の選定と使用が含まれます。
    3. 治療の実施: - 計画に基づいて矯正装置を装着し、定期的に調整を行います。治療中は、各歯の位置がアンドリューのシックスキーに近づくように調整を繰り返します。
    4. フォローアップ: - 治療終了後も、歯が元の位置に戻らないように保定装置を使用するなどのフォローアップを行います。以下にフォローアップの具体的な内容を示します。

    フォローアップ:
    1. 保定装置の使用: - 矯正治療が終了した後、歯が新しい位置に定着するまでの期間、保定装置(リテーナー)を使用します。これにより、歯が元の位置に戻る(後戻り)リスクを最小限に抑えます。 - 保定装置は、固定式(固定リテーナー)や取り外し可能なタイプ(取り外しリテーナー)があります。

    2. 定期検診: - 矯正治療後も、定期的に歯科医院で検診を受けることが推奨されます。これにより、歯列の安定性や保定装置の状態を確認し、必要に応じて調整を行います。 - 定期検診の頻度は、治療後の初期段階では頻繁に、その後は徐々に間隔を開けていくことが一般的です。

    3. 口腔衛生の維持: - 矯正治療後も、適切な口腔衛生を保つことが重要です。歯磨きやフロス、デンタルリンスを使用して、歯や歯肉の健康を維持しましょう。 - 矯正治療中に使用していた矯正装置を取り外した後は、歯のクリーニングを行い、歯垢や歯石を取り除くことも重要です。

    4. 生活習慣の見直し: - 矯正治療後も、硬い食べ物や粘着性のある食べ物を避けるなど、歯に負担をかけない生活習慣を心がけることが重要です。 - 悪習癖(口呼吸、舌癖、爪を噛むなど)がある場合は、矯正治療後もそれらの習慣を改善するための指導やサポートを受けることが役立ちます。

    5. 不定期的な検査: - 矯正治療が終了した後も、歯や顎の健康状態を定期的に確認するために、不定期的な検査を受けることが重要です。歯科医による専門的なケアや助言を受けることで、長期的な歯の健康を維持できます。


  • 日々の歯のケアが重要です。

    歯のケアに関するポイントです:
    - 食事の後には必ず歯磨きを行いましょう。
    - 歯ブラシだけでなく、デンタルフロス(糸ようじ)も使用して歯間もきれいに清潔に保ちましょう。
    - 定期的に歯科医院で歯のクリーニングやメンテナンスを受けることが大切です。
    - 虫歯や歯周病は歯並びやかみ合わせを乱す原因となるため、予防を意識して適切なケアを行いましょう。
    これらのケアを日常的に行うことで、歯並びやかみ合わせの健康を保ち、歯のトラブルを予防することができます。定期的な歯科検診やクリーニングも忘れずに行いましょう。
  • 親知らずについて

    親知らずが生えてくる際には、歯並びの乱れや他の歯に影響を及ぼす可能性があります。特に横向きに生えている場合は、早めに抜歯を検討することが重要です。正しい位置に生えている親知らずでも、定期的な歯科検診で状態を把握し、適切なケアを行うことが大切です。 日常生活において、爪を噛む、指を噛む、舌で歯を押す、頬杖をつく、同じ側ばかり下にして寝る、片方でばかり噛む、口呼吸などの悪い癖に注意しましょう。これらの癖が続くと、歯並びや骨格が歪んでしまう可能性があります。自分の悪い癖に気付いた場合は、改善するための努力を怠らず、適切なケアを心がけましょう。
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